ペールカラー
ヘアカラー市場と
新しい世代へ。
『ペールカラー』からの提案。
ペールカラーは従来のプロマスターでは難しかった色調を表現できるカラー剤です。
- ペールトーンの繊細な色味を演出したカラーリングをお楽しみいただけます。染毛色調は、繊細で淡いペールトーンでこれはパステルニュアンスの色と言い換えることもできます。
- パウダーブリーチ毛への使用を想定し、毛髪のダメージを考慮したヘアカラーです。ペールカラーは、パウダーブリーチ毛に使用しますので、コンディショニングを重視し、かつ発色の鮮やかさを実現し、ムラ染まりを防ぐためにアルカリ量は低アルカリと微アルカリの中間に設定されています。
※注意事項
本商品は16レベル相当にプレブリーチされた髪に淡い色を入れるカラー剤で、アルカリ量は低アルカリと微アルカリの中間になります。そのため、ブリーチ作用はほとんどありませんので、黒髪に使用してもほとんど効果は得られません。また、きれいに仕上げるにはプレブリーチの均一さが非常に重要なポイントになります。
ペールカラー製品特長・案内
- ハイブリーチ毛への使用を考えて、染料の発色に必要な最少量のアルカリを含んだ設定になっています。
- ブリーチ力はありませんので、毛髪を明るくすることはできません。
- オキサイドは「プロオキサイド2」を使用します。
- カラープライミングにも使用できます。
テクニカルプロセス
1
カウンセリング
毛質、毛髪損傷、カラー履歴、パーマ履歴、希望色等をカウンセリングします。
- ヘアマニキュアが残っていると思われる方は、希望色に仕上がらない場合があります。
2
プレブリーチ
レセ パウダーブリーチで脱色します。
- 混合比はレセ パウダーブリーチ:プロオキサイド6=1:2.5
- 明度の出にくい部分から塗布します。
- 室温放置。
3
シャンプー
トリートメント
14~16レベル(ペールイエロー)まで均一に脱色されたら、流します。
- プレーンリンス、シャンプー。
- 後処理剤として、プロマスターケアBfを使用。
- トリートメント。
- その後のプロマスターカラーケアPtによる塗布効果を確実に得るためにドライにしてください。
4
塗布
- 前処理剤として、プロマスターカラーケアPtを使用します。
- 混合比は1剤:2剤(プロオキサイド2)=1:1。
- 前頭部から塗布。
- 基本的には根元を塗布してから毛先を塗布。ただし、毛髪損傷が特に大きい部分は染料が入りやすくなっていきますので、時間差をつけて塗布します。
- ムラなく、均一に塗布してください。
5
放置時間
室温で20~30分放置してください。
6
シャンプー
トリートメント
カラーチェックを行い、希望色になったら流します。
- プレーンリンス、シャンプー。
- 後処理剤として、プロマスターカラーケアBfを使用。
- トリートメント。
7
ドライ
スタイリング
スタイルに合わせたスタイリング剤で仕上げます。
Line Up
ペールカラー
1剤 80g
全6色
医薬部外品
全6色
医薬部外品
使用上の注意
- ヘアカラー(医薬部外品)は、「使用上の注意」をよく読んで正しくお使いください。
- ヘアカラーでかぶれたことのある方には、絶対に使用しないでください。
- ヘアカラーをご使用の前には、毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)をしてください。