プロマスター アプリエ
業界初※の3剤式ヘアカラー。
1プロセスで、15レベルまでの高明度・高彩度な仕上がりを実現。
高彩度な寒色系メインの8色調により、光を浴びたときに濁りや重さを感じることのない、色濃く透ける発色を実現。
ダブルカラー並みの透明感を1プロセスで可能にした
"ハイ透明感"を実現します。
業界初の3剤式ヘアカラーが誕生。
ヘアカラーの1剤と2剤に"パウダーを入れる"というイノベーション。
これにより、ついに1プロセスで、15レベルまでの高明度・高彩度な仕上がりを実現しました。
その仕上がりのネーミングは
"ハイ透明感カラー"
~色濃く透ける髪色を1プロセスで~。
プロマスター アプリエは、業界初となる技術でエンドユーザーの「ニーズ」を解放し、新たな市場を創造する高付加価値ヘアカラーです。
色濃く透ける"ハイ透明感"をかなえる、
業界初※の" PCパウダー(3剤) "誕生
1剤、2剤に加えることで"メラニン色素を分解すると同時に発色を高める"業界初のパウダーが誕生しました。
※酸化助剤の有効成分として過炭酸ナトリウムを使用。
PCパウダー(3剤)
1剤に含まれるアルカリ剤と2剤に含まれる酸化剤の両方 に働くパウダー。酸化染料の重合を助け、メラニン色素を分解します。 一方で脱染(染料の分解)を抑え、色濃く染めることができます。
アプリエ染毛性能のイメージ
アプリエは当社従来品では 1プロセスで到達できなかった 染毛性能を実現しました。
他のブリーチ剤の種類との比較
効果 | 脱色力 (メラニン分解) |
脱染力 (染料分解) |
染色力の向上 | |
---|---|---|---|---|
脱色剤 | 毛髪のメラニン色素の分解 | 〇 | × | × |
脱色脱染剤 | 毛髪のメラニン色素の強い分解と酸化染料の分解 | 〇 | 〇 | × |
脱染剤 | 酸化染料だけを穏やかに分解 | × | 〇 | × |
アプリエ | 毛髪のメラニン色素のやや強い分解と酸化染料の染色力向上 | 〇 | × | 〇 |
今まで両立しなかった、
メラニン色素の分解と
酸化染料の染色力向上を実現!
PCパウダー(3剤)を最大化する
1剤と2剤
髪に"うるおい感とまとまり"を与える成分配合
1剤
オリーブ油(毛髪保護成分)
毛髪のコンディションを整え、ツヤを与えます。
ラノリン(毛髪保護成分)
毛髪に脂質を補い、うるおいとやわらかさを与えます。
イソステアリン酸硬化ヒマシ油(毛髪保護成分)
毛髪のきしみを抑えて滑りを良くする効果を与えます。
2剤
スクワラン(基剤)
毛髪内部に浸透性が高く、うるおい作用がある成分です。
プルラン(毛髪保護成分)
保水力と保湿性が高い成分です。
シアバター※(毛髪保護成分)
髪の乾燥を防いで保護する成分です。
※シア脂
<写真はすべてイメージです>
1剤
+
2剤
操作性を向上させたクリーム基剤
プロマスター アプリエは、3剤式ヘアカラーならではの、なめらかな 仕上がりにさせるためのクリーム基剤処方を採用。
PCパウダー(3剤)の効果を最大限発揮させながら、ダブルプロセス時に起きやすいムラ染まりを防止することで、"ハイ透明感"の仕上がりをサポートします。
さわやかな香り、ホワイトブーケ
ホワイトブーケは、心地よいヘアカラーライフを演出。カラー剤特有の臭いをホワイトブーケが包み込んで、ホワイトローズ、バイオレット、ミュゲ、ジャスミン、イランイランが重なり合ったさわやかな香りを実現しました。
<写真はすべてイメージです>
プロマスター アプリエの1剤、2剤、PCパウダー(3剤)が
揃ってこそ
"ハイ透明感"を実現します。
髪のコンディションを科学する
"ヘアヴェール(Hair Veil)"処方
複合オイル※によるハイトーンカラー時のダメージ低減と質感UPを実現しました。
※オリーブ油、ラノリン、イソステアリン酸硬化ヒマシ油、スクワラン
毛髪内タンパク質の流出抑制と保護膜オイルによる保湿イメージ
Technical
How To Make "ハイ透明感"
基本プロセス
カウンセリング
お客様のイメージする仕上がりにするために 髪質、 毛髪状態、頭皮状態などを診断します。
※パッチテストも忘れずに行いましょう。
使用色の選定
カウンセリングの結果に基づき、 使用色を選定します。
セクショニング
早く、正確な塗布のために髪を4つのセクションに分けます。
薬剤の調合
薬剤を調合します。
1剤と2剤の総量に対してPCパウダー (3剤)を10%ミックスします。
ミックス比: (1剤+2剤)+PCパウダー10%
※詳しい使用量は、薬剤調合と使用量の目安をご参照ください。
薬剤塗布&放置
4つのセクションに分けた髪の塗布順は、 ①→②→③→④で塗布していきます。自然放置で20分~30分放置します。
カラーチェック
トップやネープなど数か所から毛束を敢り出し、薬剤をコットン等でふき取りチェックします。
シャンプー&
トリートメント
乳化をしっかりした後、シャンプーを行い、コンディションと色持ちをよくするためにトリートメントを塗布します。
仕上げ
ご希望のスタイルにスタイリングして仕上げます。
薬剤調合と使用量の目安
1剤と2剤の総量に対してPCパウダー(3剤)を10%ミックスします。
ミックス比:(1剤+2剤)+PCパウダー10%
使用量の目安
総量(g) | 1剤(g) | 2剤(mL) | PCパウダー(g) | |
---|---|---|---|---|
リタッチ | 33 | 10 | 20 | 3 |
66 | 20 | 40 | 6 | |
ショートボブ | 99 | 30 | 60 | 9 |
132 | 40 | 80 | 12 | |
ミディアム | 165 | 50 | 100 | 15 |
198 | 60 | 120 | 18 | |
セミロング~ロング | 231 | 70 | 140 | 21 |
264 | 80 | 160 | 24 |
"ハイ透明感"へ導く塗布テクニック&薬剤レシピ
濁りや重さを感じることなく、色濃く透き通る"ハイ透明感"の仕上がりを目指すため、下記の塗布プロセス順と薬剤レシピをオススメします。
オススメ塗布プロセス
根元を塗布
中間~毛先を塗布
自然放置
(20~30分)
オススメ塗布レシピ
新生部レシピ
【ポイント】すべてのケースで、11レベルの1剤を使用します。
既染部レシピ
Basic Case Works
根元2cm伸び、既染部が10レベルのダークブラウンを13レベルのブルーアッシュ系へ。
LT・CLの使い方
LTは、黒髪を15レベルまで明るくすることができます。CLは、ダメージした毛先に使用します。
すべての使用薬剤は、1剤と2剤の総量に対してPCパウダー (3剤)を10%ミックス
プロマスターアプリエシリーズ ブランドサイトはこちらから
Line Up
全29色 + LT、CL
医薬部外品
SQ プロオキサイド (左)6% 1000mL
(右)2% 1000mL 医薬部外品
PCパウダー 600g
医薬部外品
AC ケアージュ 60g
医薬部外品
使用上の注意
- ヘアカラー・脱色剤(医薬部外品)は、「使用上の注意」をよく読んで正しくお使いください。
- ヘアカラーでかぶれたことのある方には、絶対に使用しないでください。
- ヘアカラーをご使用の前には、毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)をしてください。